もしも突然硫酸をかけられたらどうする…?濃硫酸と肉を使って検証した動画が話題に
硫酸や塩酸、硝酸などの酸を顔や頭にかけて火傷を負わせる「アシッドアタック」。
酸の化学熱傷によって皮膚を損傷させる攻撃で、火傷と似た症状となり、「生存者を永久に傷つける手段」としておこなわれ、深刻な被害をもたらしている。
南アジアや中東、東南アジアなどを中心に、世界で毎年1500件ほどの報告が確認されているのだとか。
もしも、そんな事件に巻き込まれてしまったら、一体どうすればいいのか…?
こちらは実際に濃硫酸と肉を使い、検証した動画だ。
動画サイトには…
「なんて恐ろしい…対処する方法を知れるのはありがたいですね」「これが自分の肌だったらと考えると怖い…」
「化学熱傷って怖い…恨みを買わないように気を付けないと(汗)」
等のコメントが寄せられている。
日本ではあまり耳にすることのない「アシッドアタック」だが、2021年8月24日に東京・港区の地下鉄・白金高輪駅で男性が顔に硫酸をかけられて大けがをするという事件が起こり、話題になった。
今後日本でもこのような犯罪が増える恐れもあり、もはや人ごとではないのかもしれない。
出典:
GENKI LABO
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