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驚きの習性…フグの毒で酩酊状態を楽しむイルカの群れが初めて撮影され、話題に

   

フグといえば猛毒であるテトロドトキシンを持つことで知られている。

その威力はなんと、青酸カリの500~1,000倍もの毒性があると言われており、ほんの1~2mgで人を死に至らしめるという非常に危険な毒。

しかし近年、知能の高さで知られるイルカがこのふぐ毒を使い、酩酊状態を楽しむという驚くべき習性が明らかになったというのだ。

水中でふぐをボールのように鼻で突ついたり、優しく咥えるなどして遊ぶイルカ達。

こうして刺激を受けたフグは自己防衛の為にテトロドトキシンを放出する。

イルカ達はそのテトロドトキシンをわざと吸入して酩酊状態を楽しむ。

うっとりした表情でゆったりと泳ぎ回ったり、フワフワと浮かんだり…

また、つついて遊んでいるふぐの命を奪う様子はなく、とても優しく扱っている様もなんだか和む光景だ。

ちなみにこの猛毒として恐れられているテトロドトキシンも、ごく少量の使用で鎮痛効果や麻薬効果があるという。

モルヒネなどとは異なり習慣性がないため、強力な鎮痛剤として医療にも用いられているのだとか。

そんなふぐ毒の性質を理解し、海水に混じることで「適正な濃度」となったテトロドトキシンを吸入して楽しむというイルカの知能の高さには驚きだ!

広大な海の中には、我々人間達が解明できていないような神秘がまだまだたくさん隠れているのかもしれない。

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